「こども食堂」「子どもの貧困」という言葉を耳にする機会は増えてきましたが、いまいちピンとこないという方も多いと思います。
「日本で食べ物に困るような貧困ってあるのか?」「海外のことじゃないのか?」といったように、皆さんがイメージしやすい「子どもの貧困」とは「食べるものがない、それを買うお金もない、住む場所がない。」等の状況ではないでしょうか?
これは「絶対的貧困」と言われています。
「こども食堂」や「学習支援」といった取り組みが全国的に普及してきています。
一方、親が地域に子育てを任せることが「親の無責任論」に発展することもあります。
しかし、本当に「親の無責任論」で済ませて良いのでしょうか?
親が子を育てることは「子育て」と言われます。
これにより、私たちはどこかで「子どもは親だけで育てなければならない。他人に子育てを頼むなんて無責任。」と思いすぎていないでしょうか。
とりでこども食堂 とりでこども宅食 とりでモーニング とりで塾 / 生活困窮世帯の子どもに対する学習支援事業 ※山口県岩国市委託事業
義務教育終了後15歳から20歳までの家庭がない子どもや、家庭にいることができない子どもが入居して、家賃を毎月3万円ホームに納めながら就労経験、貯蓄を重ね自立を目指します。
養育者の家庭に子どもを迎え入れて養育を行う家庭養護の一環として、保護者のない子ども又は保護者に監護させることが不適当であると認められる2歳から18歳の子どもを養育します。子どもの自主性を尊重し、基本的な生活習慣を確立するとともに、豊かな人間性及び社会性を養い、子どもの自立を支援します。
児童養護施設等を退所した子ども(退所児童)に対する個別の相談支援、または外出や行事などを通して継続的な関わりを持ち、自立生活の安定を図ります。 / フットサルやソフトバレー等のグループワークを定期的に行い、退所児童が集まれるような空間を確保し、居場所づくりに取り組みます。
何らかの理由により一時的に子どもの養育が困難となった家庭の子どもを数日間、あるいは夜間に預かり、生活支援を行います。(その家庭の担当となる地域の市役所と提携)
学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)第一条 に規定する学校(幼稚園及び大学を除く。)に就学している障害児につき、授業の終了後又は休業日に施設に通わせ、生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進その他の便宜を供与します。
お子さんに関する悩みごと(育児、発育、いじめ、不登校、学校、交友、虐待、暴力、発達障害、非行 等)なんでもお聞きいたします。お聞きした内容については守秘義務のもと、外部に漏れる事はありません。
また、ご相談いただいた内容については、社会福祉士の専門的知見により、助言をさせていただいたり必要な関係機関の紹介、当法人の活動の紹介など前向きな変化が期待できる計画をご提案いたします。気軽にご相談ください。
「特例認定NPO法人とりでは、みなさまからのご支援の積み重ねで運営されます。
いただいた寄付金や寄贈品は「こども食堂」や「学習支援」その他の法人内の事業に活用させていただきます。
子どもたちが安心して生活し、夢を実現できるような環境づくりに是非ご協力ください。」
創設者 金本秀韓