子育ては、家族だけで行うものでしょうか?
子育ては家族と地域(近隣の方、学校、福祉団体、子ども会等)で行っていくべきものです。
そうすることで
・子育て世帯の孤立化を防ぎます。
・子どもたちの人間関係が多様化します。
・保護者の息抜きをする時間が増えます。
このようなメリットがあります。とりでは、「地域が子育てを支える」を理念とし、子育てを地域で行っていく必要性やその実現を支える法人です。
私たちの活動を支え一緒に子ども達やその保護者、家庭を支えていただける仲間を募集しています!
15歳から22歳までの子どもたちをホームで受け入れ、日々の生活支援や、就労支援などを通じて、大人として自立していく準備を支えます。また、虐待などで傷ついた経験を持つ子どもたちについては、ホームでの生活を通じでそれまでのゆがんだ認知を正していき、心理面での治療をしていくことが必要となります。
子どもとかかわり、かかわりが深くなればなるほど自然と身体や気持ちがその子のためにと思うのがやりがいです。自立するまで程遠いと感じる子どもが日々の関わりで少しづつ変化が見られるのも楽しい機会と思えます。
やる前はこの子の為にやってやろう、尽くしてやろうと思っていましたがその子の為に時には厳しくするというギャップです。
子ども達と向き合う中で私自身色々な葛藤や自問自答を繰り返しました。結果として、自分自身が強くなれました。
9時に出勤、引き継ぎをして子どもの通院や食材買い物などをし、希望があれば昼食を作り子どもたちと昼食を食べる、夕食準備、子どもたちと食べて、入浴、子どもと関わり、就寝、翌朝は希望あれば朝食作って引き継ぎ、退勤、こんな感じです。
上記の内容についてのお問い合わせはNPO法人とりで事務局:三村(0827-35-6509)までお願い致します。拠点の見学や体験実習なども対応しています。